「刈和野の大綱引き」2月10日開催!
2020年2月4日
私は大曲の出身ですが、子どものころ親に連れられて秋田市に向かう道中、車の中から見ていた景色で印象に残っているものがいくつかあります。
その中の一つが綱引きの看板です。
8つの市町村が合併してできた大仙市には、合併前の市町村で行われていた伝統行事がたくさんあります。
私が子どものころ見ていた看板の綱引きというのは、西仙北の伝統行事、国指定重要無形民俗文化財「刈和野の大綱引き」のものです!
刈和野の大綱引きは毎年2月10日に開催されています。
今年は来週月曜日の開催です!
上町(二日町)、下町(五日町)に町を二分し、国内最大級の大綱(雄綱約64m、雌綱約50m、重さはそれぞれ10トンにも及ぶそうです!)を引き合い、上町が勝てば米の値段が上がり、下町が勝てば豊作と、その年を占う「お告げ」が下されます。
◆イベント情報にも紹介しています。
◆大仙市のHPから歴史などを知ることができます。
冬の夜を熱くする引き合い!
ぜひご覧ください!
今後も、こうした地域の伝統が末永く継承されていくことを願います。
この情報についてのコメントを残す
感想やご意見など何でもOK!お気軽に投稿してください!
※お名前・コメントは公開されます。公開を希望しないお問い合わせに関してはこちらをご利用下さい。
コメントはありません。
情報はこちらからご入力下さい。 *は必須項目です。

コメントを残す