国宝「線刻千手観音等鏡像」一般公開
2014年7月25日
ドンパン節の里・中仙は秋田県内唯一の国宝が存在する町でもあります。
国宝「線刻千手観音等鏡像」は中仙の豊川地区にある水神社の御神体として納められています。
ドンパン祭りの翌日、平成26年8月17日(日)には年に一度の御開帳が行われるのです!
この鏡像は11世紀末頃の青銅製で直径13.5cm、厚さ6mm、重量525gとなっており、スズのメッキが施されています。
表面には、中央に千手観音菩薩立像、その周囲に観音八部衆、両側に婆蘇仙や功徳天がタガネ跡の毛彫線で描かれています。
【線刻千手観音等鏡像 御開帳】
日にち:平成26年8月17日(日)
時間:神事 午後1時~、御開帳 午後2時~3時
場所:大仙市豊川字観音堂「水神社」
年に1度の公開です。
貴重な国宝をご覧ください。
また、この鏡像のレプリカは常時、大仙市中仙市民会館ドンパルにて公開されております。
開館中は自由に閲覧できますのでぜひ御利用ください。
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